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ベストな睡眠時間は何時間?睡眠と年齢と健康の密接な関係

2022年02月21日

睡眠は、私たちの健康を維持するために必要不可欠です。睡眠不足の日が続くことで、さまざまな体の不調につながります。とはいえ、長時間寝ればいいというものでもありません。では、もっとも身体に良い睡眠時間はどれくらいなのでしょう? そして、みんなは実際何時間くらい睡眠をとっているもの? そこで今回は、睡眠時間についてアンケート調査を実施しました。

アンケート調査結果

【質問】あなたの普段の睡眠時間を教えてください。

■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・女性
■調査期間:2021年6月14日
■有効回答数:100サンプル

女性の約3割が「睡眠時間6時間」

アンケート調査の結果を見ると、もっとも多かったのは「6時間」という回答でした。全体の3割強が6時間睡眠を日常としているようです。

続いて、「7時間」と「5時間以内」が25%と同率。もっとも少なかったのは「8時間以上」で19%という結果となりました。

ベストな睡眠時間の基準は「日中睡魔で困らないかどうか」

かつては「睡眠時間は8時間がベスト」などと言われていましたが、じつは医学的な根拠はないのだそうです。なんでも、理想の睡眠時間を8時間とした理由は「1日を3等分した」ことに他ならないのだとか。
では、一体何時間がベストな睡眠時間なのでしょうか。これには、研究者によってさまざまな説がありますが、一般的に「6~8時間」が適切な睡眠時間の目安だと言われています。

ただし、たとえ8時間眠ったとしても、日中眠くて仕方がないという場合は、睡眠が足りていない証拠です。反対に、6時間睡眠でも、毎日頭がシャキッとしていて、夜は自然に眠りにつくという人であれば、必要な睡眠時間がとれているということ。つまり、「◯時間眠らないと健康に良くない!」などと焦る必要はなく、まずは日中の行動を振り返って、快適に過ごせているか、あくびばかり出て睡魔に襲われていないかで判断すると良いでしょう。

年齢や活動量によって、必要な睡眠時間は違う

健康に生きていくために必要な睡眠時間は、個人差が大きいものです。生活習慣や遺伝によって適正睡眠時間は変わってきますし、さらに年齢や季節などによっても異なります。

就学児 (6~13歳)  9~11 時間
思春期 (14~17歳)  8~10 時間
成人 (18~64歳) 7~9 時間
高齢者 (65歳以上)  7~8 時間

これは、全米睡眠団体が発表した「年齢に応じた推奨睡眠時間」です。年齢を重ねるにつれて、睡眠時間が減っていく様子がわかります。よく、お年寄りは早朝に目が覚めてしまうと言われますが、自然なことだったのですね。

時間よりも質の良い睡眠を意識しよう

今回のアンケート調査では、睡眠時間が6時間という女性がもっとも多いことがわかりました。これを妥当な時間ととるか短いととるかは人それぞれですが、女性は特に、ライフステージによって睡眠時間が変わりやすいものです。産後は授乳や赤ちゃんのお世話でまとまった睡眠がとりづらいですし、仕事と家事、育児を両立させるために睡眠時間を削っている人も少なくないでしょう。まずは、日中の活動に支障をきたしていないことが大前提ですが、もしもなかなか睡眠時間が取りづらいという人は、睡眠の質を向上させることを意識してみましょう。

布団に入る3時間前には食事を済ませる、ぬるめのお湯に浸かって体をリラックスさせる、軽いストレッチをする、好きな香りのアロマを焚く、寝室ではスマホはオフするなどは、質の良い睡眠をサポートするポイント。自分の体に合った寝具を使う、肌触りがよく汗をよく吸う素材のパジャマを選ぶことも大切です。

質の良い睡眠は、一日の疲労を回復させ、体の調子を整えます。また、仕事のパフォーマンスを上げるだけでなく、美容やダイエットにも効果的であり、生活習慣病の予防にもつながります。ぜひ自身のライフスタイルを見直し、睡眠を味方につけて毎日をアクティブに過ごしましょう!

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