がんばる女性を応援するヘルスケアサイト GREEN HELP

  • TOP
  • コラム
  • 夏こそ温活!体温を1℃上げて免疫力アップ!

夏こそ温活!体温を1℃上げて免疫力アップ!

2021年06月17日

感染症拡大が世界的に問題となり、「免疫力アップ」が叫ばれる今日この頃。特に、体温が下がると免疫力も落ちると言われているので、普段から体を温めて冷えを予防する「温活」が健康維持のカギです。一方で、冷え性を自覚している女性は全体の75%というデータもあり、冷えで悩む女性が多いのも事実。そこで今回は、これからやってくる暑い季節にこそおすすめしたい温活法をご紹介します。

体温が高いと何がいいの?

「体温が高いと、なぜ健康に良いの?」と思う方もいるかもしれません。では反対に、体温が低いとき、私たちの体の中ではどんなことが起こるのか見ていきましょう。

体温が下がると、血管が収縮し、血液の流れが悪くなります。血液は、私たちが生きていくために必要な栄養や酸素、そして免疫機能を持った白血球をのせて体中を巡っているので、血液の流れが悪い=白血球が行き渡りません。すると、体の中で異物を見つけてもすぐに対応できなくなり、結果、免疫力が低下した状態になるのです。体温が1℃下がると、免疫力が30%もダウンするという研究もあります。

つまり、普段から体温を上げるような行動を意識することで、免疫力をアップさせ、毎日を元気で快適に過ごせる…というわけです。まずは、毎日同じ時間に体温をはかり、自分の平熱を知ることからスタート。そのうえで、36℃以下の人や体の冷えが気になる人は、温活をはじめましょう。

目指せ! 体温1℃アップ!<運動編>

体温を上げるもっとも良い方法は、ズバリ運動を心がけること! 体を動かすと、血流が良くなって体がポカポカとあたたかくなりますよね。これを一時的なことではなく、習慣化させましょう。日常的に運動することで、筋肉量がアップし基礎代謝も高くなります。

といっても、ジムに通わなければいけないということではありません。たとえば、外出時や帰宅時に一駅前で電車を降りて歩く、エスカレーターやエレベーターはできるだけ使わない、家事をするときはつま先立ちで、寝る前に軽くストレッチをする…といった具合に、身近なことからで十分! また、大きな筋肉は下半身に集中しているので、スクワットなどの運動もおすすめです。

目指せ! 体温1℃アップ!<生活習慣編>

運動以外にも、体温を上げて免疫力をアップするために意識したいことを3つご紹介します。

1.湯船に浸かる

これから暑くなってくると、お風呂をシャワーのみですませたくなりますが、夏こそしっかり湯船に浸かって体を温めましょう。お湯の温度は38~40℃くらい、できれば10分~30分程度浸かり、じんわり汗が出てきたら体が温まったサインです。お気に入りの入浴剤でリラックスするのも◎。ゆっくり浸かる時間がないときは、42℃くらいの熱めのお湯に数分浸かり、その後シャワーで30℃くらいのぬるめのお湯を浴びる、これを数回繰り返す「温冷交代浴」がおすすめ。湯船に浸かるのが難しい場合は、「足浴」も効果的です。

2.体を温める食材を摂る

気温が高いと、つい冷たい飲み物や食べ物が欲しくなりますが、温活には大敵! 特に、一日中空調が効いたオフィスで過ごしている人は体が芯まで冷えているので、体を温める食べ物を摂るよう意識しましょう。たとえば、人参やれんこん、ごぼう、じゃがいも、納豆、キムチなどが挙げられます。見分けるポイントは「地中で育つ、旬が冬、水分量が少ない、発酵食品」か否か。また、カフェインはできるだけ控え、生姜紅茶やヨモギ茶、たんぽぽ茶などを飲むのもおすすめです。

3.早寝早起きを心がける

睡眠不足は自律神経のバランスを乱し、基礎代謝も下がってしまいます。また、緊張した状態で睡眠に入ると血液の流れが悪くなり、冷えのもとになることも。就寝時間の少し前から照明を落として副交感神経を優位にし、ゆったりリラックスできる環境を整えましょう。寝る直前まで動画などを見ていると刺激が大きいので、寝室にスマートフォンを持ち込まないのも大切なポイントです。
理想は、やはり早寝早起き。平日は難しいかもしれませんが、週末だけでも朝日を浴びて目覚め、夜は早めに休むことを意識してみましょう。

まとめ

「温活」というとなんだか大変なイメージかもしれませんが、身近なことから意識することで、だんだんと体温が上がり、免疫力が高い体に変わっていきます。ぜひこの夏は、お手軽温活に励んでみませんか?

Recommend Article