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シミやソバカスが気になる!原因と対処方法

2021年03月19日

いつまでも若々しくきれいな肌でありたいというのは、女性に共通した思いのひとつでしょう。自分の顔を鏡で見たときに、シミやソバカスが気になる人は少なからずいるのではないでしょうか。シミやソバカスはなぜできてしまうのか、シミやソバカスを防ぐ方法や対処法など、予備知識として知っておきたいものです。この記事では、シミやソバカスができる原因や予防法、できてしまったときの対策などを紹介します。

シミやソバカスができる原因とは?

シミやソバカスはしばしば同じようなものとして扱われますが、原因は同じではありません。シミとは、メラニン形成細胞のメラノサイトがメラニンを過剰生成することによって肌の一部が茶色く色素沈着したものをいいます。メラニンはシミの原因になる一方、肌が紫外線によってダメージを受けないようにする働きを持っています。紫外線を浴びると、肌の基底層にあるメラノサイトでメラニンが生成されます。メラニンにはバリア機能があり、紫外線が起こす肌トラブルや皮膚がんを防ぐ働きがあるのです。

メラニンは日々メラノサイトで生成され、体外に排出されています。ところが、肌の細胞が生まれ変わるターンオーバーの周期に乱れが生じた場合、生成されるメラニンと排出されるメラニンのバランスが崩れてしまうのです。その結果、肌の表面にメラニンが蓄積してしまい、シミやソバカスの原因になります。また、ソバカスはシミの小さいもののことを指していう場合もありますが、正確にはシミとは異なります。ソバカスは遺伝的なものが原因でできるといわれており、日本人の場合は色白の人に多くみられます。

ソバカスは、5~6歳頃からできはじめ、思春期の頃に濃くなり、年齢を重ねると薄くなる傾向がありますが、人によって異なるため一概にはいえません。5mm以下の大きさのものが顔の鼻や頬のあたりを中心に多くみられるほか、腕や背中、肩、手、胸元などにも表れることがあります。紫外線を浴びることによって色が濃くなるため、春先から夏は色が濃くなり、秋から冬には薄くなる傾向があります。

紫外線を浴びないことも大切なポイント

シミもソバカスも、紫外線を浴びることで色が濃くなってしまいます。紫外線にはUV-AとUV-Bがあり、中でも要注意なのはUV-Aです。UV-Aは雲や窓ガラスも通り抜けるため、曇りの日や室内にいる場合にも浴びてしまう可能性があるのです。さらに、UV-Aは肌の奥の真皮まで到達するため、肌のみずみずしさや弾力を保つために大切なコラーゲンやエラスチンにも悪影響を及ぼしがちです。その結果、シミだけでなくシワやたるみの原因にもなってしまいます。

UV-Bは、肌の表皮に影響を及ぼす紫外線です。紫外線の強い時期に大量に浴びると、やけどをしたように肌が真っ赤になることがあり、乾燥する原因になります。紫外線の強さは季節によって異なるものの、冬であっても紫外線は降り注いでいるため、季節を問わず紫外線対策を行うことが必要です。たとえば、洗濯物を干すときやちょっとした外出のときでも、日焼け止めを塗る、日傘をさす、帽子をかぶる、UVカット加工された衣服を着用するなどの日焼け対策をするとよいでしょう。

日焼け止めにはSPFとPAという表示があります。SPFはUV-Bを防ぐ指標、PAはUV-Aを防ぐ指標です。SPFは数値が大きければ大きいほど何も塗らないときよりもUV-Bによる炎症を防げる割合が高まります。PAは+の数で示され、数が多いほどUV-Aを防ぐ効果が高い傾向があります。ただし、紫外線防止効果の高い日焼け止めは肌に負担がかかりやすいため、数値の大きいものを選んでおけば安心というわけではありません。また、製品によってべたつきや肌の乾燥を招くものもあるため、なるべく香料や着色料が添加されていない低刺激性のものを選ぶようにしましょう。

日焼け止めは、使うシーンに応じて適切なものを選ぶことが必要です。日常使いにはSPF20、PA++、アウトドアスポーツにはSPF30、PA+++、海や山など強い紫外線を浴びるレジャーにはSPF50、PA++++が目安になります。そして、日焼け止めの効果的な使い方は、2時間ごとの塗り直しです。特に汗をかいたときにはこまめに塗り直すことがポイントとなります。

シミやソバカスにはビタミンCなどが効果的

シミやソバカスを防ぐためには、紫外線を浴びないようにする外側からの対策以外に、身体の中からの対処法もあります。シミやソバカスに効果的な栄養素は、ビタミンC、β-カロテン、ビタミンE、L-システインなどです。ビタミンCにはメラニンの生成を抑え、酸化したメラニンを還元する働きや身体の老化を防ぐ抗酸化作用があります。β-カロテンは、メラニンの生成を促す活性酸素を抑制する働きがあり、緑黄色野菜に多く含まれる栄養素です。ビタミンEはビタミンCの働きを助けたり活性酸素を抑制したりする働きがあり、アーモンドなどのナッツやアボカドに多く含まれています。L-システインはアミノ酸の一種で、メラニン色素の生成を抑え、体外への排出を促す働きを持つ成分です。シミやソバカスの予防や改善には、ビタミンを含む食品を積極的に摂ることを心がけるほか、これらの成分を含む医薬品を活用すると効果的です。

まとめ

シミやソバカスは、紫外線を浴びることや肌のターンオーバーの周期の乱れによって濃くなる傾向があります。紫外線は1年を通じて降り注いでいるため、曇りの日や室内でも浴びてしまうのです。そのため、シミやソバカスの予防や改善を目的として、季節を問わず日焼け対策をしたり、紫外線に効果があるとされるビタミンCやL-システインなどを含む医薬品を活用しましょう。

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