家族や友達と話していても、なかなか言いだせない事ってありませんか?仕事や恋愛、身体の悩みなど、女性ならひとつくらいはあると思います。特に「身体の悩み」に関しては、誰かに相談できず、ひとりで抱え込んでいるという方が多いのではないでしょうか。
20代、30代の働く女性1,000名にアンケートしたところ、半数以上の女性が、「周囲に相談しにくい身体の悩み」があるということがわかりました。中でも圧倒的に多かったのが、1位の「デリケートゾーン(59.6%)」。続いて2位は「ムダ毛(43.9%)」、3位は「お肌(ニキビ・乾燥など)(34.6%)」という結果に。「デリケートゾーン」は、見えない部分だからこそ、あえて口にはせず、そのまま秘密にしてしまう傾向があるのかもしれません。

約6割の女性があげた「デリケートゾーン」の悩み。その中でも、なんと65%以上の女子が「デリケートゾーンのかゆみ・かぶれ」などの症状に困ったことがあるようです。具体的な悩みを聞いてみると、「いつも生理になると、かぶれてかゆくなるので困っている」(30歳)などのかゆみの悩み、「おりものが急に増えて体の中で何が起こっているんだろうと不安になる」(32歳)などのおりもの(量、色、ニオイなど)の悩みの大きく2つにわけられました。

デリケートゾーンのかゆみや、おりものの異変といった症状が出た時、ムレや体調変化が原因の軽いものだと、「病院へ行くのが恥ずかしい」、「人には言えないけどどうにかしたい」という考えからか、「インターネットで調べて対処する」という方が84.5%とほとんどでした。さらに、「病院で診察を受けたことがある」と答えたのは24.8%と少ない数でした。しかし、これらの症状は、「腟カンジダ」や「接触性皮膚炎」、「性器ヘルペス」といった疾病の可能性もあります。なかでも、20〜30代女子によく知られている疾病は、「腟カンジダ(81.7%)」と、認知度は高く、また「かかったことのあるデリケートゾーンの病気」の1位にも、「腟カンジダ」があがりました。

「腟カンジダ」の発症の原因は、「生理前後などのホルモンのバランス変化」、「しめつけの強い下着」、「寝不足、疲労、風邪などによる免疫力の低下」、「抗生物質の使用」、「性交渉」、「妊娠」など、多岐にわたりますが、これらからもわかるように、外部からの感染だけではなく、元々自分の体内に持っている菌が、免疫力の低下などで繁殖し、発症することも多いのです。つまり、女性なら誰もがいつ発症・再発してもおかしくない病気なのです。
働き盛りの女性にとって、「寝不足、疲労」などは避けて通れないところ。ひとりで悩んでいても、かえってストレスが溜まるばかりです。気になる症状が出たら、調べるだけで終わらせず、病院で診察を受けるか、薬局やドラッグストアの薬剤師に相談しましょう。また、一度「腟カンジダ」と診断され、再発した場合は、薬局やドラッグストアで、医療用と同じ成分の薬を購入することができます。
デリケートゾーンの悩みだと恥ずかしがらず、勇気を出してまず一歩!
早めの治療で、毎日を楽しく快適に過ごしましょう!
※『escala cafe』にて2012年2月にWebアンケート。有効回答数969件(escala cafe会員)