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脂肪燃焼の鍵となる 〜L-カルニチン〜

2019年04月01日

L-カルニチンとは?

「運動をしているのに痩せない」「食事制限をしているのに痩せない」。もしかしたら、その理由は体内の「L-カルニチン」が不足しているからかもしれません。タンパク質を構成するアミノ酸の一種「L-カルニチン」。1950年代以降、心臓病の薬として、また、疲労回復効果があることからスポーツ選手が摂取したりと、世界中で多方面に使用されてきました。その後、研究が進み、筋肉のエネルギー代謝に関わっていることがわかり、そして1990年代には体脂肪減少の効果があることまでもが解明されたのです。食事で摂取しすぎたエネルギーが余り、中性脂肪となって蓄積されるのが肥満のメカニズム。それを分解し、エネルギーとして消費するのがダイエットの原理ですが、実は中性脂肪は直接エネルギーに変わるのではありません。酵素の働きで脂肪酸という形に分解された後、「クエン酸回路」という<エネルギー生産工場>に運ばれてからようやく燃焼されます。その過程、『分解された脂肪酸を、クエン酸回路へ運ぶ』という重要な働きしているのが「L-カルニチン」なのです。

効果的な摂取方法

もともと肝臓や腎臓でも合成されますが、20歳代をピークとし、加齢とともに生産量は減少すると言われています。常にバランスのよい食事を心がけ、不足のないよう補いたいものですが、先に挙げたように、穀物や果実の含有量は少なく、肉類に多く含まれている為、ダイエットを意識するあまり、脂質過剰やエネルギー過剰を心配し、肉の摂取を控えてしまうと、必要な量が補給できず逆効果になる恐れもあります。余った分は尿中に排出されますので、特に過剰摂取となる心配はないと考えられています。さらに、「L-カルニチン」の脂肪燃焼仕組みを効率よくするのが、アンチエイジングでも注目されている栄養素「コエンザイムQ10」。細胞や組織の活動を担うエネルギー生産に重要な役割を果たす為、より効果をあらわします。糖の代謝に欠かせない「ビタミンB1」も不足しないよう補うことで、さらなる期待ができるでしょう。少しずつでも、毎日3回の食事ごとに摂ることが大切です。健康的なダイエットを目指す方、美容と健康維持を心掛ける方など、運動と合わせ積極的にご活用ください。

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