ご無沙汰しております。コンティです。
今日は殿方が語る「ロマン」をテーマにしてみようと思います。
記事カテゴリは「ロマン」ですね。
「男がかたるろまんといふものを、女もしてみむとてするなり」
ある爬虫類は言いました。「大空が俺を呼んでいる」
その爬虫類は翼を獲得し、また骨密度を下げて軽量化し、空の声に応えます。鳥類の誕生です。
しかし空へ飛び立っていった鳥類の中にも異端児が現れます。ダチョウです。彼らは地上を駆けることに情熱を注ぎました。骨は再び陸上生活に適した強靭な作りとなり、発達した脚の筋肉で大地を蹴って時速60キロものスピードで駆け抜けるようになります。そう、彼らは地上の風となったのです。
異端児はダチョウだけではありませんでした。同族が空、地上、それぞれの生活を謳歌する中、大海原へと歩を進める鳥が現れました。ペンギンです。彼らの体型は回遊魚さながらの紡錘形となり、翼はヒレ状に変化しました。そして海中を飛ぶように泳ぎました。
ヒトは地球上において大型哺乳類の中としては尋常じゃないほど繁栄しています。そしてその自由意志により多様性が生まれていますね。
鳥と同じです。
陸上を疾駆するヒトたちは筋力が発達しました。人類最速の男、ウサイン・ボルトは最高時速44キロをたたき出す肉体を獲得しました。
水棲生物を目指すヒトたちは水かきが発達し、かのイアン・ソープは私たちと同じホモ サピエンスでありながら「人類初の海洋生物」と呼ばれるに至りました。
ヒトは個体数が多いだけに新たなニッチ(生態的地位)を開拓していかざるを得ません。そんな人類がまだ十分に開拓できていないニッチがあります。そう、空ですね。もちろん空というニッチを虎視眈々と狙うヒトたちがいます。そうです。鳥人間コンテストの出場者たちですね。あとパイロット。いずれ彼らも脇のあたりに飛膜ができてきてとりあえず滑空を達成する日がやってくるでしょう。
こういうのが殿方の言う「ロマン」ですか?
美育って難しいですね。